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新ジャンル「目が合うと殺される」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:20:45.54 ID:uedN0eZa0
男「…(は、背後ににいるな…)」

幽霊「………」

男「あ、あのさ…ふ、風呂に入りたいんだけど?」

幽霊「………」 ズル ズル ズル

男「あ、ありがと…(し、視界から遠ざかってくれたのか…?)」

幽霊「………ニヤリ」 ザザザザザッ!!

男「ひっ!?やべえ、罠かよ!?」 ガチャ バタン!

幽霊「………」 ズル ズル ズル

男「ハアハア…た、助かった…い、今のはやばかったな。危うくあの女幽霊と目が合うところだった…。
  くそ!最近罠にかけてきやがる!」

男「このアパートに住んで3日…とりあえずまだ俺は死んでないようだな。
  諦めない…極貧の俺にはここしか住むところがねえ…」


お姉さんとハメ撮り エログ 見放題
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:27:33.49 ID:uedN0eZa0
幽霊「………」

男「…(テ、テレビ観てやがる…幽霊のくせに)」

幽霊「………」

男「アイツがテレビに集中してるうちに…晩ご飯の準備でも―――っ!?」

男「い、いない!?さっきまで後姿がテレビの前に…!?」

幽霊「………クスクス」

男「あ…う…(背後にピッタリ立ってやがる…!くそ、瞬間移動とか卑怯だろ!?)」

男「あ、あのさ…お、親子丼作るけど…食う?」

幽霊「………」 

男「…(やべっ…幽霊相手に飯の話はまずかったか?こ、殺されるかも…)」

幽霊「………」 ズル ズル ズル

男「つ、作るわ…(なんで親子丼で引き下がるんだよ…)」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:34:54.42 ID:uedN0eZa0
男「お、置いとくぞ?お前の分…」

幽霊「………」ズル ズル ズル

男「な、なあ…頼むから飯食う時だけでも落ち着かせてくれよ…。
  いつ目が合って呪い殺されるか分からないと…俺、怖くて怖くて」

幽霊「………」 ササササ

男「へ…?(前髪で目を隠した…のか?ああ、これなら正面から見ても目が合わないな)」

幽霊「………」

男「あ、ありがとう…助かるよ」

幽霊「………」 スッ

男「手を合わせる…?あ、ああ!い、いただきますか…」

幽霊「………コクコク」

男「い、いただきます…」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:40:47.41 ID:uedN0eZa0
幽霊「…パクパク」

男「お前…幽霊のくせに結構食うんだな…」

幽霊「…っ!」 ガタンッ!!

男「うおおっ!?す、すまん!!失言だ!お、俺が悪かったから!」

幽霊「………」 サッサッ

男「なんだ?ふりかけ…?一体なに…ああ、もしかして山椒?」

幽霊「…コクコク」

男「と、取ってくるわ…(山椒かよ…ビビリ損じゃねえか)」

幽霊「………ニコッ」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:45:47.10 ID:uedN0eZa0
幽霊「…クイックイッ」

男「な、なに…?器をよこせって?」

幽霊「…コクコク」

男「な、何するんだよ…?」

幽霊「………」 ズル ズル ズル

男「…流し場?」 ジャー ワッシャ ワッシャ

幽霊「〜♪」

男「あ、洗ってくれるのか…ありがとう…」

幽霊「〜♪」

男「殺しにかかる凶暴な幽霊かと思ってたら案外いい一面もあるんだな…。
  いやいや!まだ油断はできん!だ、騙されないからな!?」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:51:41.00 ID:uedN0eZa0
男「な、なあ…俺も洗い物手伝うよ」

幽霊「…?」

男「いやだってさ…いくら殺されるかもしれないとはいえ…
  お前にやらせっぱなしというわけには…」

幽霊「………」

男「あ!だからといって洗い物してるときに目を合わせようとすんなよ!?
  頼む、今だけ一時休戦ってことにしてくれよ!?そ、それくらいならいいだろ!?」

幽霊「…コクリ」

男「ほ、ホントか!?引っ掛けとかなしだぞ!?頼むぞ!?」

幽霊「…コクコク」

男「ふう…じゃあ味噌汁の椀は俺が洗うわ」

幽霊「…コクリ」

男「…(あ〜こええ!マジでこええっ)」

幽霊「………////」 ワッシャワッシャ

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:56:55.15 ID:uedN0eZa0
男「…(さっき親子丼で引き下がってくれたってことはなんとか交渉の余地はあるってこと…なのか?)」

幽霊「〜♪」 ワッシャワッシャ

男「…(殺されたらたまらん…何とか殺されるのだけは回避したいな)」

幽霊「………」

男「…(よし、洗い物が終わったら交渉してみるか――)」 ガシッ

男「ひっ!?な、なんだよ!?」

幽霊「…?」 シュッシュッ

男「えっ…ああ、洗剤か?洗剤は下のの棚だけど…」

幽霊「…!」 ガタガタ

男「…(びっくりした…でも、なんか憎めないんだよな…)」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:02:53.16 ID:uedN0eZa0
男「折り入って頼みがあるんだが…」

幽霊「………」

男「ここに俺が引っ越してきて3日目だ…俺はお前と無益な争いはしたくない…」

幽霊「………」

男「あ、いや!そのなんだ…別にお前が嫌いとかお祓いするとかそーゆうことではないぞ!?
  ただ、俺は平和に生きたいだけなんだ!」

幽霊「………」

男「分かる、分かるぞ!うん、お前の仕事は俺を殺すことだからな!
  俺を殺したいんだろ!?分かる、分かるぞ!」

幽霊「………」

男「この通りだ!親子丼でも何でも作る!別にお前を邪険に扱ったりはしない!
  だから…だから頼むから殺すのだけは勘弁してくれ!前髪を下ろしとくだけでいいからっ!(土下座)」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:10:52.41 ID:uedN0eZa0
幽霊「………」

男「この通りっ!!!」

幽霊「………」 ガシッ

男「ひっ!?や、やっぱりダメなのかよ!?」

幽霊「…フルフル」

男「…へっ?」

幽霊「………」 ササササ

男「い、いいの…?」

幽霊「…コクコク」

男「す、すまん…ありがとう」

幽霊「………ニッコリ」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:16:24.07 ID:uedN0eZa0
男「…そろそろ寝ようと思うんだけど?」

幽霊「…コクリ」

男「お前…寝るときはどうするの?」

幽霊「………」 ズル ズル ズル

男「えっ!?俺の布団で一緒に寝る気かよ!?」

幽霊「…?」

男「いや…いいけどさ」

幽霊「〜♪」

男「おやすみ…(これだけ至近距離だと、油断すると即死だな…)」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:21:28.40 ID:uedN0eZa0
男「…zzz…う、うぅ…ん?」

幽霊「…スヤスヤ」

男「っ!?やべ!いま目が合ってしまった…!?」

幽霊「…スヤスヤ」

男「あ…そっか、コイツまぶた閉じてるから目が合ったことはならないのか」

幽霊「…スヤスヤ」

男「…なんだ、素顔はめちゃくちゃかわいいじゃないか」

男「案外…悪くないかもな―――」

幽霊「―――パチッ」

男「ほああッ!?あっぶねええ!!危うく…危うくやられるところだったぞ!?」

幽霊「ウトウト…?」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:26:45.05 ID:uedN0eZa0
男「…なあ」

幽霊「…?」

男「どうして…お前はこの家に棲みついているんだ?」

幽霊「………」

男「喋れないのか…?まあいい。じゃあさ、『はい』か『いいえ』で答えられる質問するから、
  『はい』なら俺の背中を1回、『いいえ』なら俺の背中を2回叩いてくれよ。それくらいならいい?」

幽霊「…トン」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:31:12.95 ID:uedN0eZa0
男「成仏する気はある?」

幽霊「…トントン」

男「この家から移動する気は?」

幽霊「…トントン」

男「何か…やりたいことがあるのか?」

幽霊「…トン!」

男「それが終われば…成仏する?」

幽霊「…トン!」

男「分かった…手伝うよ。お前が何を未練にこの世に留まってるのか知らないけど、
  せっかくこうやって出会ったんだからな」

幽霊「…ギュッ」

男「おい…////まあ、いいや。とりあえず、おやすみ」

幽霊「…トン」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:47:37.44 ID:qHs4i5atO
男「さて・・風呂に入ろう」
幽霊「・・・」グイッ

男「?なんだ?お前も入るの?」

幽霊「・・・コクッ///」

男「じゃぁ先入ってきていいよ。いってらっしゃい」
幽霊「・・・・」ゴゴゴ

男「なっ!?なんだよっ!?」





無理だorz

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:02:20.46 ID:qHs4i5atO
やっぱり書く。初めてだから自己満になるかも。


幽霊「シャーシャー♪」ゴシゴシ

男「おーい、湯加減どうだー?」

幽霊「ビクッ!?フンフン・・・!?」コンッ

男「っ!?(びっくりした・・)そうか、ならよかった。一緒に入るかぁ?なんつってw」

幽霊「・・・///」コンコンコンコンコンコンコンコンコンッ!!

男「こえぇぇぇぇぇ!!ごめんなさぁぁぁぁい!!」
幽霊「・・・」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:07:00.75 ID:qHs4i5atO
男「さぁ俺も入るか」

幽霊「・・・」

男「あーいい湯だなぁ」

幽霊「・・・」

男「うおっ!?なんで後ろにいるんだよっ!?」

幽霊「・・・///(大きいです・・///)」

男「恥ずかしいから出ててくれない?」

幽霊「トン・・・///」ダッシュ


男「チ○コを叩くなwww」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:40:07.38 ID:CNZcORU/O
男「なんか視線を感じるな……」

幽霊「……」じー

男(無視に徹するのがベターだな)

幽霊「……」じー


幽霊「……グスン」

男(今度はすすり泣きか……。振り向いたら負けだ……)

幽霊「……」

男(だが、なんでこんなに良心が痛むんだろうか……)



支援保守

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:40:57.22 ID:R8TjgIs0O
男「夕方だし・・・食材買いに行くか」

幽霊「・・・」ススッ

男「な、なんでドアの前に立つんだよ 買い物に行けないだろ」

幽霊「・・・」

男「と、通してくれる?」

幽霊「・・・フルフル(首を横に振る)」

男「だめなの? 30分もあれば帰るから」

幽霊「・・・フルフル」(ぐぅぅぅ)「///」

男「お腹減ってるんだろ? すぐ戻るから、通して?」

幽霊「・・・」ス・・・

男「お、ありがとう。行ってきます」(バタン)

幽霊「・・・」



イミフだしスレ汚しスマソ><
ふろそうじしてきます

51 :山川:2008/05/06(火) 20:31:13.74 ID:TQEqk9dp0
男「…」
幽「…ねぇ」
男「何かなはぐれ幽霊」
幽「…どうして、見てくれないの」
男「俺はまだ死にたくないからだ」
幽「…別に私は悪くないのに」
男「…」
幽「あ…」
男「いや、いいんだ。俺が悪い。人の目を見ると死んでしまう体質なんだからな」
幽「…あれ」
男「なんだ」
幽「…別に私幽霊じゃなくても良いような気が…」
男「…前の人に感化されただけだ」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:51:18.60 ID:TQEqk9dp0
>>1が帰ってきたらドロン予定

男「前言撤回。やっぱりお前は幽霊で、目を見たら呪い殺される事にします」
幽「…そうしないと殺されるにならないからね」
男「そうだ。まぁ、どっちにしても俺はお前と目を合わせることはできない」
幽「…残念」
男「残念がるな」
幽「…目を見て愛をかた」
男「語らんでよろしい」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:08:15.21 ID:TQEqk9dp0
うーむ…微妙に難しい

男「…呪い殺されるんだよな」
幽「…そう」
男「…具体的には?」
幽「…じわじわと身体的に弱っていって、体の端の方から黒ずんで消える」
男「具体的過ぎる話だな…」
幽「…」
男「…正直な話をしよう。俺は確実にこの一年の間で死ぬだろう。そんな予感がする」
幽「絶対見ないから」
男「…信用してる」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:17:37.50 ID:TQEqk9dp0
女「…ねえ」
男「…何かな」
女「…昇進。肉体が手に入りました」
男「のろいは?」
女「継続」
男「…残念」
女「…触るならタダ」
男「何をだ」
女「…Dだよ?」
男「だから何がだ」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:23:13.54 ID:TQEqk9dp0
ごめんよ。ヤンデレは書けないんだ…

男「そもそも、その肉体ってどこで手に入れたんだよ」
女「…道端?」
男「んん?なんだって?」
女「…道端。ちなみに、お腹の包丁がポイント」
男「今すぐに戻して来い。それは本気でただの死体だ」
女「…Dなのに…」
男「なんでわかるんだよ」
女「目測」
男「…」

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:29:41.67 ID:TQEqk9dp0
幽「…降格」
男「それで良いんだよ。なんの問題もない」
幽「…あるよ」
男「ないって」
幽「…触れない」
男「なんだって?」
幽「…私が、貴方に触れない」
男「…それは、問題なのか」
幽「大問題」
男「…一応、このままでも触れるぞ」
幽「てあっ!」
男「…集中すれば、な」
幽「…裏切られた気分」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:39:26.54 ID:TQEqk9dp0
男「呪いだけ外す事はできないのか?」
幽「…どうだろう。試した事がないからなぁ」
男「…いや、すまん。期待はしない」
幽「…誤る理由が解せない」
男「十中八九無理なだろうなと」
幽「…それはそれで酷いと思う」
男「…できりゃやってるんだろ」
幽「…ああ」
男「今納得したのかよ。手ぇ打つほど納得の衝撃は大きいか?」

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:52:52.47 ID:TQEqk9dp0
男「…目を見る以外に何かないのか?」
幽「…ああ、呪い?」
男「他に何がある。で、どうなんだ」
幽「…うーん…ないのかな」
男「曖昧だな」
幽「三センチ?」
男「どこで覚えやがった」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:08:00.49 ID:TQEqk9dp0
幽「ざっつ・あ・でぃふぃかると」
男「なんだって?」
幽「…とある男の嘆き」
男「?まぁいい。お前は何か食うのか。今更だが」
幽「…線香の煙で満足すると、何かで」
男「じゃあ、それでいこう」

幽「…どうして離れているの?」
男「線香の匂いを嗅ぎながら飯を食う嗜好はないのでな」
幽「…お腹いっぱいになったら、隣に行くから」
男「好きにしろ」

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:21:12.94 ID:TQEqk9dp0
自分で書いておきながら「お腹いっぱい」を「おっぱい」と読んでしまった

男「そもそも享年何歳?」
女「…15歳」
男「若いな…辛かったろうに」
女「…あれから、40年近く経ちました」
男「結構長いんだな。少し予想外だ」
女「…死因は刺殺」
男「いや、そこまでは聞いてないが…」
女「…貴方に…」
男「俺?」
女「…なんでもない」

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:21:13.78 ID:PompiKG+O
男「目が合うと殺されるそうな」
女「…私?」
男「ああ」
女「殺さないよ?」
男「あの柱の影にいるオジサンが殺しにくるらしい」
女「オジサン…ってお父さん!?」
男「やっぱりか」
女「大丈夫だよお父さん優しいから」
男「へえ、隣のクラスの田中は2日前から行方不明だそうだ」
女「アハハ…はぁ」
男「わかってるな?」
女「はい」

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:25:24.41 ID:PompiKG+O
男「オマエ今までに付き合ったことは?」
女「…まったく」
男「だろうな、オジサンが見てるし」
女「ここ四階だよ?」
男「メタセコイアって大きいよな…」
女「…双眼鏡だね」
男「石投げてやろうか」
女「…お願いしてもいい?」
男「死んだら嫌だなぁ…」
女「そうだね」

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:29:42.19 ID:PompiKG+O
女「なんで話す時はいつも顔を背けるの?」
男「俺も命は惜しい」
女「大丈夫ここには二人しかいないから」
男「倉庫に閉じ込められてるしな」
女「だから目を見て話さない?」
男「やめておく」
女「なんで?」
男「あの隙間を見てみろ」
女「隙間…って怖っ!!なにあれ、目!?」
男「すごい粘着質だな」
女「見てないで助けてよお父さん!!」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:37:32.22 ID:PompiKG+O
女「…」
男「ああ金澤は蒸発したな」
女「…私のせい?」
男「知ってて話しかけた金澤は勇者だったな」
女「うぅ…今もいる?」
男「ん?ああ、いるな」
女「どこ?」
男「あそこの植木鉢」
女「…お父さん」
男「不毛な地で二毛作を狙うとは…」
女「ごめん、ちょっとお話ししてくる」
男「ああ、また明日な」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:41:50.85 ID:PompiKG+O
男「満員電車なのにここだけ誰もいないな」
女「あっおはよう」
男「よう、すっかり誰もいなくなったな」
女「アハハ…」
男「話はついたのか?」
女「…どう?」
男「んー、いるな」
女「泣きたい…」
男「わるいちょっと隣の車両に行くわ」
女「泣かないからそばにいて?」
男「上目遣いはやめろ消される」
女「うぅ…」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:52:55.00 ID:PompiKG+O
女「…」
男「ついに部活は俺達だけか」
女「二人でなにする?」
男「前向きだな、顧問も消えたか」
女「こないだ相談したから…」
男「被害拡大中だな」
女「…君はいなくならないよね?」
男「確約はしかねる」
女「…」
男「こっちを見つめるな、オジサンがいる」
女「また!?」
男「ゆっくり視線を上げてみろ、こっちは見るなよ」
女「…換気扇?」
男「オジサンも頑張るな」

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:59:11.69 ID:PompiKG+O
むっ…一人か?まあいいや


男「担任のいないクラスも珍しいな」
女「…」
男「生徒も両手で数えれるほど」
女「うぅ…」
男「また自習か」
女「私のせい?」
男「すごいなオジサンまだいるよ」
女「…殺してやる」
男「頑張れよ」
女「まずはお話しで」
男「明日は何人来るかなぁ…」

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:12:07.28 ID:PompiKG+O
女「ふわぁ…」
男「あくびするのは結構だがクラスメイトがびびってるぞ」
女「…」
男「体育館なら安全かと思ったんだけどな」
女「いるの?」
男「ん、屋根の上かな?」
女「警察呼ぼうかな…」
男「無駄だと思うぞ」
女「そうだね」

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:17:45.20 ID:PompiKG+O
男「さあ元気よく学校へ…」
女「…」
男「…」
女「…おはよ」
男「不意打ちか…」
女「まさか出てくるとは思わなかったから」
男「俺もドアの外にいるとは思わなかったよ…オジサン付きで」
女「アハハ…はぁ」
男「さらば女、俺は逃げる」
女「頑張ってね?」
男「死にたくないなぁ…」

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:24:33.34 ID:PompiKG+O
男「足早いな爺!!」
爺「ハハハ娘はやらん!!」
男「誰がいるかあんなやつ!!」
爺「貴様この俺の娘がいらないだと!?」
男「うるせえ!!叫びながら追いかけてくるな!!」
爺「ハハハ俺の娘に色目使った奴は皆殺しだ!!」
男「知るかハゲ!!二毛作でもしてろ!!」
爺「俺ははげてない!!ちょっと本数が少ないだけだ!!」
男「ゼロじゃねえか!!ゼロ、ノーヘアー万歳がこの野郎!!」
爺「ハハハ殺す、貴様は絶対に殺す!!」


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:31:21.42 ID:PompiKG+O
なんで爺こんなにテンション高いんだよ…

男「はぁ…疲れた」
女「よく生きて帰れたね」
男「こっち見るなよ、化け物かあのオジサンいや爺」
女「爺…」
男「トラックに引かれても海に叩き落としても平気なんだぞ?」
女「アハハ…」
男「今もこっち見てるし」
女「…」
男「クラスメイトはあと6人か…」


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:39:07.97 ID:I/rsyfhlO
http://kjm.kir.jp/?p=182566

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:42:11.03 ID:TQEqk9dp0
>>78
懐かしいうえにうまいな

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:47:12.40 ID:I/rsyfhlO
>>80手違いだ。

かなりの手違いだ

わかってくれ

http://kjm.kir.jp/?p=182574

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:05:57.66 ID:I/rsyfhlO
男「…」ゴシゴシ
幽「…」
男「あ…あの…」
幽「…?」
男「…今まで怖くて聞けなかったんですけど…」
幽「…」
男「お風呂の時、後ろに気配を感じたら、上か足下にいるって…本に書いてあったんです」
幽「…コク」
男「あのぅ…上ですか…?し、下ですか…?」
幽「……/////」


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:10:07.05 ID:YuHipzpUO
ID変わったな

男「女は…寝てるな」
女「すぅ…すぅ…」
男「落ち着くのがこんな時だけってのもなあ」
男友「よう」
男「ちっ…」
男友「なんで舌打ちするんだよ」
男「裏切り者が死ね」
男友「だってオレも死にたくはないしな」
男「まあな」
男友「頑張るよなオマエも」
男「疲れたけどな」

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:11:04.51 ID:bU4dNyjB0
ttp://www2.uploda.org/uporg1408886.jpg
なんとなく描いてみたからうp
>>1の雰囲気で描いたからID:CyotJ6R00の書いてるのとイメージ違ってすまんこ

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:37:47.82 ID:CyotJ6R00
思えば>>70で女に化けてやがったな

男「…」
幽「…何か、感じる?」
男「うむ。何かしらぼんやりと触られている感覚はある」
幽「…よかった」
男「時に」
幽「…何?」
男「>>108の目を見て来い」
幽「…承知」

張り倒すぞw

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:48:04.01 ID:CyotJ6R00
>>112 幽霊が寝るかどうか。答えは否だな

男「…ん、朝か」
幽「…しっかりして。もう昼」
男「あぁっ!?ちょ、嘘だろ…」
幽「…どうしたの?」
男「どうしたもこうしたも…くそっ!」
幽「…意味がわからない」
男「遅刻だっ!いつもの時間には戻る!」
バタンッ
幽「…せわしない」

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:51:09.12 ID:CyotJ6R00
男「…いかんな。最近目に見えて体力が落ち始めた」

男「…学校までの道のりで息切れか。そろそろ誤魔化せないかもしれんな」

男「…あいつを追い出すか?いや、意味はないか…」

男「…体重は5kg近く消え去った」

男「…骨も弱くなったらしい」

男「そして何より…足の先が黒死病なみだ」

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:54:19.02 ID:CyotJ6R00
幽「…お帰りなさい」
男「…ああ」
幽「…元気がないね」
男「…気のせいだ。幽霊に心配されるような俺じゃぁない」
幽「…文頭の三点リーダー」
男「…」
幽「…もしかして、」
男「大丈夫だ。俺はお前が成仏するより先に死んだりしない」
幽「あ……うん」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:58:35.23 ID:CyotJ6R00
三日後

男(ついにぶっ倒れたか…。これで隠せなくなったな)
幽「…」
男(俺の直感では今日、明日が峠だな)
幽「…ねえ」
男「…なんだ」
幽「…ごめん」
男「なんで謝るんだ」
幽「…」
男「…お前が何を考えているか、あててやろうか」
幽「…いいよ。たぶん、あってる」
男「…なら、俺が言う言葉は一つだ」
幽「…何?」


男「気にするな」

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:05:33.66 ID:CyotJ6R00
>>118 正直、寝てしまいたい

男「…顔」
幽「…みたい?」
男「…ああ」
幽「…アイマスク取る」
男「…ありがとう」
幽「…気づいてた」
男「…ああ」
幽「…一番最初の時に、ほんの一瞬だけ目があった事」
男「…ああ」
幽「…なんで黙ってたの?」
男「…なんとなくだ…言っちゃいけない気がしてな…」
幽「…そか」

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:14:22.88 ID:CyotJ6R00
幽「…ねぇ、私、綺麗?」
男「…口裂けみたいだな。言い方」
幽「真面目に答えて」
男「…悪い。どうやら視力も落ちたらしい。おぼろげにしかわからない…」
幽「…っ」
男「…あれほど見たかったお前の顔が見れないのは…残念だな」
幽「…ごめん」
男「…大丈夫だ。お前は悪くない」
幽「けど!」
男「もし本当に」
幽「…」
男「もし本当に、謝りたいなら…」
幽「…わかってる」

>>120 わかりかねます

>>121 いやいや。ぜんぜん構わないですよw

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:22:14.15 ID:CyotJ6R00
男「…ん」
幽「…感触はあるんだよね」
男「…ああ。ちなみに、ファーストだ」
幽「…じゃあチェリーだ」
男「…まぁ、そうなる」
幽「…そんな顔してる」
男「…なんだよ、それ…あ」
幽「どうしたの」
男「…両手両足の感覚が無い。目も暗転してきた」
幽「…幽霊に看取られて逝くなんてあんたくらいだよ」
男「光栄だね。好きな女に看取られるんなら本望さ」
幽「…こじつけにしても酷い」
男「半分本気だ」
幽「…じゃあ、半分ありがとう」
男「………時間だ。なんとなくわかるのが嫌だな」
幽「…会えたらあいましょ」
男「ああ」

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:25:26.28 ID:CyotJ6R00
そういうわけで彼は亡くなりました
どういうわけか、私も成仏に成功し、半ばご都合主義的に彼と再会
以下はご想像にお任せします

ふぃん



無理がありすぎる展開だったのは…まぁ眠いから仕方ないね

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iine

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