蒼「な、なにを言い出すんだい翠星石」
紅「そうよ、ツンデレの代名詞のようなあなたが!」
雛「翠星石からツンデレをとったらなにも残らないのー」
翠「なんとでもいいやがれですぅ」
紅「なにかあったの?お姉ちゃんにいってみなさい?」
翠「翠星石のほうがお姉さんですぅ・・・」
翠「ツンデレのままじゃジュンのハートをゲットできないですぅ」
紅・蒼・雛「!?」
雛「翠星石大胆なのー、大人の女性なのー」
ハメてきちゃいまいたw無料エロ動画はコチラ■□ 裏入り口 □■
4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 00:49:10.10 ID:Zfh2UvEq0
紅「もちろん気づいてはいたけど・・・」
蒼「そんなにはっきり言うとは意外だね」
翠「このままじゃ鈍感なジュンは気づいてくれないですぅ」
雛「一理あるのー」
翠「だからこれからは!」
紅・蒼(ゴクリ・・・)
翠「『ツンデレ』ならぬ『デレデレ』でいくですぅ!」
紅「・・・思ったより普通ね」
蒼「ま、まあいいんじゃないかな」
ガチャッ
ジ「ただいま〜」
雛「ジュンが帰ってきたのー」
蒼「さあ、早速チャンスだよ翠星石」
翠「そ、そうですね、いってくるですぅ」
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 00:53:30.28 ID:Zfh2UvEq0
翠「お、おかえりですぅ」
ジ「ただいま」
翠「勉強お疲れ様ですぅ、鞄をもつですぅ」
ジ「ああ、わるいな」
蒼「そうだよ翠星石!まずは優しさを見せるんだ!そして・・・」
翠「そ、それでですねジュン・・・」モジモジ
ジ「なんだ?頼み事があるなら姉ちゃんにいってくれよ」
翠「ち、ちがうですぅ。翠星石は・・・ジュンにだっこを・・・」ボソボソ
ジ「?よくきこえなかったけど、今から勉強するからまた後でな」
翠「むき〜、話をききやがれですぅ!」バシッ
蒼「あちゃ〜・・・」
ジ「おい、鞄を投げるなよ」
翠「お前なんかしらんですぅ、とっとと部屋に引き篭もりやがれですぅ」
ジ「なんだよ、まったく・・・」ブツブツ
翠「・・・・」
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 00:58:01.09 ID:Zfh2UvEq0
蒼「・・・どうだい?」
翠「作戦失敗ですぅ・・・」
蒼「だろうね・・・」
紅「そうなると思っていたわ」
翠「今のはジュンが悪いですぅ!翠星石の話をきこうともしないで」
紅「それにしてもあなたもきれるのがはやすぎだわ」
蒼「そうだよ。ジュンくんの気持ちも考えないと」
翠「翠星石だって頑張ってるですぅ・・・」
雛「女って難しいのー」
蒼「もう、仕方ないな」
蒼「僕がお手本をみせてあげるよ」
翠「!?」
翠「べ、べつに手本なんていらないですぅ!」
雛「翠星石あせってるのー」
8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:03:14.19 ID:Zfh2UvEq0
ジュンの部屋の前
蒼「じゃあみんなはドアの隙間からみていてね」ヒソヒソ
雛「はいなのー」ヒソヒソ
翠「・・・・」
コンコン、ガチャ
蒼「ジュンくんはいるよ」
ジ「蒼星石か、いてもいいけど勉強してるから静かにしてろよ」
蒼「うん・・・」
ジ「・・・・」カキカキ
蒼「・・・ジュンくん」
ジ「なんだ?」
蒼「その・・・迷惑じゃなかったらなんだけど・・・」
ジ「なんだよ」
蒼「いや、やっぱりいいよ、アハハ・・・」
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:09:04.18 ID:Zfh2UvEq0
ジ(ちょっと言い方きつかったかな・・・)
ジ「なにか僕に用があるのか?」
蒼「そ、そのね・・・」モジモジ
ジ「・・・・」
蒼「邪魔しないから、ジュンくんの膝の上に座っていてもいいかな?」
ジ「!?」
紅・翠・雛「!?」
蒼「やっぱり嫌だよね、勉強の邪魔してごめんね」
ジ「・・・いいよ」
蒼「え?」
ジ「別に邪魔にならないから・・・」
蒼「ありがとう・・・ジュンくん」
ヒョイ
翠(顔を赤らめてあのセリフは反則ですぅ)
紅「「膝・・・」
11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:15:29.37 ID:Zfh2UvEq0
蒼・ジュン「・・・・」
翠(2人とも黙っちまったですぅ)
ジ(蒼星石今日は帽子してないんだな・・・)
ジ(髪からシャンプーのいい匂いが・・・)
蒼「僕ね」
ジ「え?」
蒼「真紅がジュンくんの膝に座ってるのを見て、ずっと羨ましく思ってたんだ」
ジ「そ、そうなのか」
蒼「だってここがジュンくんに一番近い場所だからね」
ジ「え?」
蒼「ふふ、実は僕今も凄いドキドキしてるんだよ?」
蒼「触って確かめてみるかい?」
ジ「ささささわらないよ」
雛(ジュンの顔タコさんみたいなのー)
紅「あ、あの子・・・」ギリッ
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:20:52.39 ID:Zfh2UvEq0
翠(あ、今度はジュンに完全にもたれかかったですぅ)
蒼「少し、こうしていてもいいかな?」
ジ「あ、あぁ」
蒼「ありがとう。ジュンくんは優しいんだね・・・」
ジ「・・・・」
蒼「こうしてると、ジュンくんの心臓の音がきこえるね・・・」ウトウト
ジ「そ、蒼星石?」
蒼「・・・・」スースー
ジ(これじゃ勉強なんてできないよ・・・)
紅「ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ」
翠「し、真紅、どうしたですか?」ボソボソ
紅「私の定位置を・・・もう許さないわ」スッ
雛「ひぃ、真紅がいまにも乱入しそうなのー」
翠「と、とめるですぅ」
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:24:28.41 ID:Zfh2UvEq0
紅「放しなさい!あの子の息の根をとめるだけなのだわ!」
雛「だからとめてるのー」
翠「チビチビ!」
雛「はいなのー」シュバッ
紅「あぁん、ツルで縛るのはやめて頂戴」
雛「こうなの!真紅なんてこうなの!」
ギュウッ
紅「いやあああ、もっと、もっとおおおおおおおおおおおお」
雛「おとなしくしてないとツルをゆるめるのよ」
翠「これだけ騒いでもジュンまったく気づいてないですぅ・・・」
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:29:16.63 ID:Zfh2UvEq0
10分後
紅(・・・・)ハァハァ
翠(あれからずっと動かないですぅ)
雛(あ、蒼星石が起きたの)
蒼「ごめんね、いつのまにか寝ちゃってたよ」
ジ「あぁ、べつにいいよ」
蒼「勉強の邪魔になるから、そろそろ下に行くね」ストッ
ジ「え、あ、うん・・・」
雛(ジュンの眉毛八の字になってるのー)
翠(露骨に残念そうな顔してるですぅ・・・)
蒼「ジュンくん・・・」
ジ「な、なんだ?」
蒼「また今度・・・お願いしてもいいかな?」
ジ「い、いいに決まってるじゃないか!」
蒼「ふふ、ありがとう♪」ガチャ
20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:34:26.33 ID:Zfh2UvEq0
リビング
蒼「そんなに怒っているなんて知らなかったよ、ごめんね真紅」
紅「・・・縛られたら少し落ち着いたのだわ」
翠(目覚める直前ですぅ・・・)
蒼「わかったかい?翠星石」
翠「え?」
蒼「正直君のいう『デレデレ』がどういうものかわからないけど、」
蒼「翠星石もこういうふうにすればジュンくんもわかってくれるよ」
翠「そ、そうですか?」
雛「もちろんなのー」
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:40:20.20 ID:Zfh2UvEq0
蒼「まあ、僕は普段の翠星石でいるのが一番だと思うけどね」
翠「それじゃジュンが気づいてくれねーから変えるんです!」
蒼「そ、そうだよね・・・」
蒼「じゃあ、早速上にいってみようか」
雛「あいとあいとぉーなの」
翠「緊張するですぅ」ドキドキ
ガチャッ
蒼「ん?」
24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:46:32.35 ID:Zfh2UvEq0
ジ「蒼星石、いるかい?」
蒼「ここにいるよ」
ジ「こ、これ・・・」
蒼「うわあ、綺麗なリボンだね。どうしたの?」
ジ「蒼星石に似合うと思って、作ってみたんだ」
翠「!?」
蒼「ありがとうジュンくん!大切にするよ!」
ジ「へへ、じゃあ部屋に戻るよ」
蒼「勉強頑張ってね!」
ガチャッ
蒼「はは、参ったな〜///」
翠「・・・・」ギロ
雛(人を殺しそうな目をしてるのー・・・)
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:50:30.79 ID:Zfh2UvEq0
翠「蒼星石・・・」
蒼「いや、これはちがうんだよ」
翠「・・・・」
蒼「そ、それより気持ちが揺るがないうちにジュンくんにアタックしてみようよ」
翠「たったいまゆらいでるですぅ」
蒼「翠星石!君は好きになった人をそんなに簡単に諦めてしまうのかい!」
翠「!?」
蒼「僕に気があるかもしれなくたって関係ない、自分の気持ちをジュンくんに伝えようよ」
翠「蒼星石・・・わかったですぅ!」
紅(うまく逃げたわね)
37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:53:58.72 ID:Zfh2UvEq0
翠「それじゃあいってくるですぅ」
蒼「しっかりね」
雛「あいとあいとぉーなのー」
ガチャッ
翠「はいるですよ」
ジ「ノックくらいしろよ性悪人形」
翠「な゛ぁっ!」
蒼「(翠星石!)」
翠「・・・・ジュンのためにスコーンを焼いたですぅ、食べてほしいですぅ」
ジ「もうすぐ夕飯だぞ、何考えてるんだよ」
翠「・・・・」
雛(ジュン酷いのー)
41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 01:58:59.01 ID:Zfh2UvEq0
翠「ごめんなさいですぅ・・・でも翠星石はジュンのために・・・」
ジ「・・・・せっかくだからもらうよ」ヒョイパクッ
ジ「!?」
ジ「おいしいな!また上手になったんじゃないか?」
翠「そ、そうですか♪まだあるから食べてほしいですぅ!」
ジ「さっきはきつくいってごめんな・・・ちょっと疲れてて」
翠「翠星石はいいんです。ジュンのためなら我慢できるですぅ」
ジ「翠星石・・・」
蒼(お、なかなか順調だね)
ジ「はは、もう一個もらうよ」パクッ
ジ「おごおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
翠「ジュ、ジュン!」
紅「なにがおこったの!?」
43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 02:04:17.71 ID:Zfh2UvEq0
蒼「・・・そういえばスコーンを作るの、雛苺も手伝ってたね」
雛「お手伝いしたのー」
蒼「なにか余計なことしなかった?」
雛「うゆ・・・ひとつだけ中に苺ジャム沢山いれたの」
紅「普通、苺JUMじゃあんな反応はしないのだわ」
蒼「・・・もしかしてそれチューブに入ってなかった?」
雛「うぃ?そうよ?」
蒼「それきっと練り唐辛子だよ・・・・」
紅「な、なんですって!?」
雛「まるまる一本分ぶちこんだの・・・」
雛「翠星石に悪いことしちゃったのー・・・」
紅「どうすれば間違えるのよ」
45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 02:14:32.69 ID:Zfh2UvEq0
ジ「うげえええええええええええ」
翠「大丈夫ですか!ジュン!ジュン!」
ジ「でてけええええええええええええええええ」
翠「!?」
ジ「いいからああああでてっけええええええええええええええ」
翠「・・・・」
ガチャッ
蒼「す、翠星石」
翠「もう完全に嫌われたですぅ」
蒼「まだ大丈夫だよ。理由を話せば」
翠「少しそっとしておいてほしいですぅ」
蒼「・・・・」
紅「これは面白いわ、雛苺GJよ」
蒼「なにかいったかい?真紅」
紅「それでも私の下部なの!はやく水を持ってきなさい」
ジ「うがああああああああああああああああああ」
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 02:23:39.50 ID:Zfh2UvEq0
寒すぎてコタツからでれなくなっちゃった・・・投下ペースおちるかも
翠「もう死ぬしかないですぅ・・・」
翠「死に場所を選ぶ旅でも始めるですぅ」
銀「あら、翠星石じゃない」
翠「水銀燈ですか。この辺にいい自殺スポットはないですか?」
銀「それなら○×商事のビルが20階建てだから飛び降りれば一発よぉ」
銀「人知れず死にたいなら近くにゴミ処理場があるからそこの粉砕機に飛び込むといいわぁ」
翠「ありがとうですぅ」フラ〜
銀「ちょ、冗談よ」
翠「冗談ですか、じゃあ笑わないといけないですね」
翠「はは・・ははは・・・」
銀「目がおよいでるわぁ・・・」
銀「なにかあったのなら話してみなさいよ」
54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 02:32:49.15 ID:Zfh2UvEq0
銀「・・・そんなことがあったの」
翠「もうジュンに嫌われたですぅ」
翠「じゃあもう行くですぅ」
銀「ちょ、ちょっと待ちなさい!」
翠「なんですか?」
銀「ここで引き止めなきゃ一生後悔する気がするわ」
翠「・・・・」
銀「私にいい考えがあるわ」
銀「歌を歌えばいいのよ」
翠「!?」
57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 02:40:02.82 ID:Zfh2UvEq0
銀「よくめぐが歌ってくれるけど、歌はいいわよ?心が洗われるわぁ」
翠「歌・・・ですか」
銀「そうよぉ。素直になれないなら気持ちを歌にのせるの」
翠「・・・それはいいかもしれないですぅ!」
銀「ふふ、少しは元気になったみたいね」
翠「さっそく家に戻るですぅ。サンキューですぅ」
銀「暇だから私もいくわぁ」
61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 02:48:06.68 ID:Zfh2UvEq0
桜田宅
蒼「というわけで翠星石はわるくないんだよジュンくん」
紅「あれは事故なのだわ」
雛「ごめんなさいなのー」
ジ「そうなのか・・・翠星石に思いっきり怒鳴ってしまったよ・・・」
ガチャッ
翠「ですぅ」
蒼「あ、翠星石が戻ってきたみたいだよ」
紅「じゃあ私達は下にいくのだわ」
雛「ジュンあいとあいとぉーなのー」
ジ「あぁ、翠星石に謝ってみるよ」
64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 02:55:24.92 ID:Zfh2UvEq0
コンコン、ガチャ
翠「ジュン・・・・」
ジ「入っていいぞ」
翠「さっきはごめんなさいですぅ・・・」
ジ「全部きいたよ、翠星石に悪気がなかったってことも」
翠「え?そうなんですか?」
ジ「お前の話もきかず怒鳴って悪かったな」
翠「いえ、いいんです。スコーンが辛かったら誰でもびっくりするですぅ」
ジ「・・・まだ喉がひりひりするよ」
翠「でもびっくりしたジュンの顔はちょっとだけ面白かったですぅ」
ジ「おい、ひどいこというな」
ジ・翠「アハハハハハハ」
蒼「なかなかいい雰囲気だね」ヒソヒソ
銀(あの娘大丈夫かしら)
67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 03:03:56.44 ID:Zfh2UvEq0
蒼「水銀燈、なぜ君が?」
銀「妹が悩んでるのにほっておけないわよぉ」
紅「翠星石、やけに自信ありげだったけど?」
銀「私が歌をプレゼントするようアドバイスしたのよ」
蒼「それは素敵だね」
雛「さすが姉妹一の年増なのー」
紅「うまくいくといいけど・・・」
70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 03:10:35.84 ID:Zfh2UvEq0
翠「それでですねぇ・・・お詫びにジュンに歌をプレゼントするですぅ」
ジ「歌?珍しいな」
翠「翠星石の気持ちをきいてほしいですぅ・・・」
ジ「・・・うん」
翠「じゃあ歌うですぅ・・・オホンッ」
ドール達(ゴクリ・・・)
翠「カントリーロード、このみ〜ち〜♪」
ジ「!!!!!!!!!!!!!」
蒼「そ、その曲は!?」
紅「ジュンがもっとも嫌う曲だわ・・・」
雛「鬱ソングなのー」
銀「なにを歌うかきいておくべきだったわぁ・・・」
83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 04:39:40.07 ID:Zfh2UvEq0
翠(翠星石もあの映画の2人のようにラブラブになりたいですぅ!)
翠(ジュンに届けこの思い!ですぅ!)
翠「さよなら〜、カントリーロード♪」
雛「最後まで歌っちゃったのー・・・」
ジ「・・・・」
翠「どうでしたか?」
ジ「お前の気持ちはよ〜〜くわかったよ」
翠「じゃ、じゃあ」
ジ「ようするに引き篭もりは死ねってことだろ?」
翠「え?」
ジ「あはは、まさか僕が一番嫌いな歌を歌われるとは思わなかったよ」
翠「ち、ちがうです、翠星石は」
ジ「僕だってあんな青春を過ごしたかったさ」
ジ「うああああああああああああああああああああああああ」
蒼「可哀想なジュンくん・・・」
84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 04:42:03.92 ID:Zfh2UvEq0
寝ないでかくつもりだったけど、無理そうなのでちょっと寝ます
おちてたらまたたてます
98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:08:21.24 ID:Zfh2UvEq0
保守ありがとうございます。再開します。
99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:10:05.32 ID:Zfh2UvEq0
ガチャッ
翠「また失敗ですぅ」
紅「翠星石の選曲センスに脱帽なのだわ」
雛「あれだけは選んじゃだめなのー」
翠「なんでですか?いい曲じゃないですか」
蒼「カントリーロードといえば耳をすませばの主題歌だよね」
蒼「ヒッキーのジュンくんが青春映画を好むと思うかい?」
紅「ジュンは今恋愛どころか普通の学校生活も送れてないのだわ」
紅「だからあの映画は嫌味以外のなにものでもないわ」
雛「テレビ放送で見てから一週間口をきかなかったのは記憶に新しいのー」
蒼「そんな映画の主題歌を選ぶなんて・・・」
翠「知らなかったですぅ・・・ちょっと外で頭を冷やしてくるですぅ・・・」
銀「翠星石・・・」
翠「心配しなくてもゴミ処理場にはいかないですぅ・・・」
100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:17:14.46 ID:Zfh2UvEq0
銀「・・・翠星石に悪いことしたわね」
蒼「君はわるくないよ、むしろいいアドバイスをしたと思うなぁ」
雛「水銀燈のせいじゃないのー」
雛「翠星石のオツムがちょっとだけ足りなかったせいなのー」
紅「さて、翠星石が戻って来る前にジュンに誤解を解いておかなくちゃね」
ガシャンッ
ジ「やめろおおおおおおおおおおおそんな目でみるなあああああああああああああああ」
紅「・・・・」
蒼「今回は苦労しそうだね・・・」
雛「ここまでくると病気なのー・・・」
102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:24:10.31 ID:Zfh2UvEq0
翠「もう今度こそ駄目ですぅ・・・」テクテク
金「あら、そこにいるのは翠星石じゃないかしらー」
翠「もう謝っても許してもらえないですぅ・・・」テクテク
金「ちょっと、カナが呼んでるのよ、振り向くかしら!」
翠「ですですぅ・・・」テクテク
金「こうなったら通せんぼよ!」タッタッタ
ドンッ
翠「あ、空気にぶつかったですぅ」
金「ひどいかしらー」
103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:34:13.87 ID:Zfh2UvEq0
翠「カナブン、道のど真ん中で丸まってなにしてるです?」
金「カ・ナ・リ・ア!翠星石こそなにしてるの?」
翠「散歩してるですぅ」
金「なにか悩み事ならローゼンメイデン一の頭脳派に・・・」
金「ってちょっと待つかしら!」
翠「チビカナに話しても仕方ないですぅ・・・」
金「話すだけ話してみれば?少しは気が楽になるかも!」
翠「・・・じゃあ話すですぅ」
107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:41:12.78 ID:Zfh2UvEq0
金「そんなことがあったの・・・」
翠「じゃあですぅ」
金「ちょっと、待ちなさい翠星石」
金「私の家に来るといいかしら!」
翠「なんです?翠星石は忙しいですぅ」
金「私にいい考えがあるの」
翠「そうですか」テクテク
金「そ、それにお菓子もたっくさんあるわよ!」
翠「・・・じゃあいくですぅ」
108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:47:40.05 ID:Zfh2UvEq0
草笛宅
金「みっちゃんはいないから遠慮しなくていいかしら」
翠「おじゃまするですぅ」
金「さっそくだけど・・・見せたいものがあるの」
翠「PC・・・ニコニコ動画ですか?」
金「あれ、知ってるの?」
翠「ジュンがたまに見てるですぅ。フタエノキワミ、アッーってやつですぅ」
金「・・・今時そんなこといってるやついないかしら」
111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 09:54:23.57 ID:Zfh2UvEq0
翠「それでなにを見せたいですか?」
金「これかしら」
翠「どれどれ」
・
・
・
金「この動画のようにすればジュンもイチコロかしら!」
翠「本当ですか?」
金「間違いないわよ、少しは姉を信用してほしいわ」
翠「じゃあやってみるですぅ。ありがとですぅ」
金「例によって私もついていくわ」
翠「その前にポッキーよこせですぅ」
112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:00:41.75 ID:Zfh2UvEq0
ジュン宅
蒼「そういうわけで翠星石は悪気があってやったんじゃないんだよ」
雛「許してあげてほしいのー」
銀「あれはあなたへの好意のあらわれなのよ」
ジ「わかったよ、まったくみんなして」
ジ「というかなんでみんな知ってるんだよ」
蒼「えっと、それは・・・」
紅「翠星石からきいたわ。ジュンを怒らせてしまったって」
ジ「そうなのか・・・まぁ帰ってきたら謝っておくよ」
ガチャッ
翠「ですですぅ」
雛「翠星石が帰ってきたのー」
蒼「じゃあ、僕たちは下にいくからしっかりね」
ジ「あぁ・・・」
115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:07:57.97 ID:Zfh2UvEq0
コンコン、ガチャ
翠「ジュン・・・・」
ジ「入っていいぞ」
翠「さっきはごめんなさいですぅ・・・」
ジ「全部きいたよ、翠星石に悪気がなかったってことも」
翠「え?そうなんですか?」
ジ「お前の話もきかず叫んで悪かったな」
翠「いえ、いいんです。翠星石がわるかったですぅ」
ジ「・・・まだ喉がひりひりするよ」
翠「でも絶望に打ちひしがれるジュンはちょっとだけ面白かったですぅ」
ジ「おい、ひどいこというな」
ジ・翠「アハハハハハハ」
蒼「なかなかいい雰囲気だね」ヒソヒソ
金(あの娘大丈夫かしら・・・)
117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:15:58.50 ID:Zfh2UvEq0
雛「うぃ?なんでか・・かみ・・・あなたがいるの?」
金「ちょっとそこで翠星石とあったかしら。話はすべてきいたわ」
金「あと私の名前は金糸雀かしら!」
蒼「金糸雀。翠星石に余計なこと吹き込んでないだろうね」
金「姉としてちょっとだけ恋愛のコツを教えてあげたわ」
銀「恋愛?あなたがぁ?」
紅「・・・死亡フラグがびんびんにたってるのだわ」
蒼「真紅、乙女がびんびんなんていうもんじゃないよ」
紅「くっ・・・」
翠「ところでですねぇ・・・」
ジ「ん?」
119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:23:02.97 ID:Zfh2UvEq0
翠「そのノート、誰のですか?ジュンのじゃないですよね?」
ジ「ん?ああ、柏葉のだよ。今日か借りたんだ」
翠「あーともえのですかー」
ジ「なんでこれが僕のノートじゃないってわかったんだ?」
翠「においでわかるですぅ」
ジ「!?」
翠(本当はノートにでかでかと書いてあるですぅ)
翠「ともえっていうとあの大人しそうなクラスメイトですね」
ジ「まあ、そうだな」
翠「でもあの女って大人しいっていうより暗いですぅ」
翠「あんな女と話してたら暗いのがジュンにまでうつるですぅ」
ジ「おい、なにいってんだよ」
雛(あいつ後から殺すの)
122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:31:18.05 ID:Zfh2UvEq0
翠「え?」
ジ「あんまり僕の友達の悪口をいうなよ」
翠「・・・最近、ジュンあまり翠星石の話をきいてくれないですね」
ジ「え?」
翠「それに、真紅やチビチビばかりかまってあまり遊んでくれないですぅ」
ジ「そんなことないだろ、昨日だって」
翠「真紅やチビチビより翠星石のほうがジュンのこと知ってるのに!!!」
ドンッ
ジ・紅・蒼・雛・銀・金「!?」
雛「翠星石いきなりドア叩くからびっくりなのー」
紅「だわだわ」ピクピク
銀「大変よ、真紅が気絶したわ」
蒼「真紅を一階まで運ぼう」
金「中の様子が気になるけど仕方ないかしら」
127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:36:18.53 ID:Zfh2UvEq0
ジ「いきなりドアをたt」
翠「ジュンのことをわかってるのは翠星石、ほかのだれでもないこの私ですぅ!」
翠「私なんですぅ!!!」
ジ「とりあえず落ち着けよ」
翠「・・・ごめんですぅ」
ジ(なんできれてんだよ・・・)
翠「ジュンがこういうとこにぶいのは昔からですからね、わかってるですぅ」
ジ(昔って、お前との付き合いなんて・・・おっとまた怒りそうだから黙っておこう)
翠「そういえば今日のお昼ご飯どうしたですか?」
ジ「今日は外でたべてきたよ」
翠「そうですか、お金渡しておけばよかったですね」
ジ「なんでお前にもらわなきゃならないんだよ」
翠「それで、1人で食べたですか」
ジ「ま、まあな」
翠「ふ〜ん・・・」
130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:43:22.91 ID:Zfh2UvEq0
ジ(いえないよな・・・1人で便所飯したなんて)
翠「・・・」クンクン
翠「やっぱりともえのにおいがするですぅ、ジュンの嘘つき!!!」
ジ「おい、まてよ」
翠「どうしてそんな嘘つくですか?」
ジ「ていうか今日会ったっていっただろ?」
ジ「たとえにおいがしてもご飯を一緒に食べた証拠にはならないぞ」
翠「あ・・・」
ジ「・・・・」
翠「えっと・・・まあいいや続行です」
翠「へ〜、やっぱりともえと食べたですか」
ジ「は?」
翠「ともえの手料理食べさせてもらったですか?」
翠「それはよかったね!です!」ビュンッ
ジ「ガフッ」
135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:50:40.74 ID:Zfh2UvEq0
紅「う〜ん・・・」
蒼「これでいいね。ところで金糸雀は翠星石に何を教えたんだい?」
金「ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDをきかせたかしら」
蒼「なん・・・だと・・・」
金「全国のニコ厨はヤンデレにメロメロよ!これを使えばジュンもイチコロ!」
銀「なんなのそれぇ」
金「女性の魅力がたっぷりつまったCDかしら」
雛「もうおしまいなのー」
蒼「そんな馬鹿なことしないよね、翠星石・・・」
雛「でもさっきドアをドンッって叩いてたの・・・」
金「私の計画に乱れはないかしら」
136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 10:57:48.11 ID:Zfh2UvEq0
翠「ジュンはかっこよくてやさしくて」
ジ「なにすんだよドカスが」トットット
翠「え?どこいくですか?まだ続きが」
ジ「・・・・」ギロッ
翠「・・・最近、ジュンあまり翠星石の話をきいてくれないですね」
バタンッ
翠「本当にいっちまいやがったですぅ」
翠「ヤンデレ作戦も失敗に終わったですぅ・・・」
雛「あ、ジュンがおりてきたのー」
蒼「どうしたんだい、ジュn・・・」
ジ「・・・・」
ガチャッバタン
雛「ジュンの顔、恐かったのー・・・」
金「失敗したかしらー・・・」
137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 11:04:00.04 ID:Zfh2UvEq0
翠「また駄目だったですぅ・・・」
蒼「なにがあったんだい?」
翠「かくかくしかじかですぅ」
蒼「はぁ・・・そんなことしたら怒るに決まってるじゃないか」
翠「金糸雀に言われたとおりやっただけですぅ」
蒼「だからって・・・」
翠「もうどうすればいいかわからないですよ」
翠「これだけやっても翠星石の気持ちに気づかないジュンがわるいですぅ」
蒼「ちょっと翠星石」
翠「大体金糸雀があんなこと教えなければ」
蒼「・・・君は勝手だね」
翠「え?」
139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 11:13:15.95 ID:Zfh2UvEq0
蒼「それに卑怯だよ、翠星石」
翠「蒼星石・・・?」
蒼「さっきから君は自分のことしか考えてないじゃないか」
翠「・・・・」
蒼「自分の失敗を他人のせいばかりにして」
蒼「そんなんじゃジュンくんに嫌われても仕方ないよ」
蒼「もう一度外で頭を冷やしてきたらいいんじゃないかな」
翠「そんな・・・」
蒼「・・・・」
翠「も、もう蒼星石なんか大嫌いですぅ!」
タッタッタ
蒼「翠星石・・・」
140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 11:20:31.78 ID:Zfh2UvEq0
紅「姉のお世話も大変ね」
蒼「真紅・・・・」
紅「大丈夫よ。翠星石は賢い子だからきっとあなたの気持ちをわかってくれるわ」
蒼「ふふ、翠星石も真紅のように物分りがいいと楽なんだけどね」
紅「そのセリフ、ぜひジュンにきかせたいわね」
蒼「それよりいいのかい?」
紅「え?」
蒼「真紅もジュンくんのことが好きなんでしょ?」
紅「?はっきり言うけど、ジュンに異性としての感情は微塵もないのだわ」
紅「私にはくんくんがいるもの」
蒼「え?じゃあなぜ僕が膝にのったときに」
紅「あなたも自分の鋏をとられたら嫌でしょ?そういうことよ」
蒼「なるほど」
142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 11:28:39.44 ID:Zfh2UvEq0
翠「とうとう蒼星石にも嫌われたですぅ・・・」
雪「お姉さま・・・」
翠「雪華綺晶ですか・・・お散歩ですか?」
雪「ええ・・・雛苺は元気ですか?」
翠「元気すぎて困るくらいですぅ」
雪「そうですか・・・よかった・・・うふふ」
翠「はぁ・・・(ですぅ)」
雪「どうかしましたか・・・?」
翠「実は・・・」
145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 11:37:57.17 ID:Zfh2UvEq0
雪「そうですか・・・」
翠「もうどうしたらいいかわからないですぅ」
雪「・・・男の人は物静かな女の人が好きだと思います」
翠「そうなんですか?」
雪「ええ・・・」
翠「たしかに普段の翠星石はちょっと口うるさいかもしれないですぅ」
雪「女の子は男の人の話を黙ってきいてあげるべきだと思いますよ・・・」
翠「帰ったらやってみるですぅ・・・じゃあですぅ」
雪「雛苺によろしく・・・うふふ」
147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 11:46:09.84 ID:Zfh2UvEq0
の「翠星石ちゃん帰ってこないわね」
ジ「いいよ、あんな奴ほっといて」
紅「ジュン・・・」
ガチャッ
翠「ですですですぅ」
雛「あ、翠星石おかえりー、もうご飯よー」
翠星石「はいですぅ・・・」
の「さあさ、みんな座って。今日は花丸ハンバーグよ」
雛「正直飽きたのー」
の「雛ちゃんなにかいった?」
雛「花丸ハンバーグ糞うまそうなのー」
翠「真紅、蒼星石は」
紅「もう帰ったわ」
翠「そうですか・・・」
149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 11:54:32.13 ID:Zfh2UvEq0
カチャカチャ
雛(なんか雰囲気がおもいのー・・・)
翠「・・・・」
ジ「・・・・」
の「雛ちゃん、おかわりは?」
雛「もうお腹いっぱいなのー」
の「あらあら、じゃあすぐもってくるわね」
雛「だから雛は」
の「雛ちゃんのために3つも多く作ったのよ?残さないわよね?」
雛「うゆ・・・」
紅(のりなにかあったのかしら・・・)
150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 12:00:37.03 ID:Zfh2UvEq0
翠「ご馳走様ですぅ」
の「あら、まだ残ってるわよ?食欲ないの?」
翠「ごめんなさいですぅ」
の「いいのよ。じゃあ残った分はお願いね?雛ちゃん」
雛「うぃ?」
ジ「・・・僕ももういいよ」
の「ジュンくんも残すの?どうしたのかしら」
雛「にゅー・・・」
ジ「翠星石、ちょっといいか?」
翠「・・・はいですぅ」
151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 12:07:48.25 ID:Zfh2UvEq0
ジ「今日はどうしたんだ?」
翠「・・・・」
ジ「なにか僕にいいたいことがあるのか?」
翠「・・・・」
ジ「黙ってちゃわからないだろ?」
翠「・・・・」
ジ「正直、今日一日のお前の行動は嫌がらせとしか思えないんだが」
ジ「僕、お前に嫌われるようなことしたか?」
翠「・・・・」
ジ「・・・僕とは話すのもいやか」
翠「・・・・」
ジ「もういいよ」
154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 12:16:47.66 ID:Zfh2UvEq0
翠「あれ?ジュン怒っちゃったですぅ」
翠「無口な女は嫌いだったですかね?」
紅「まったく、世話がかかるわね」
翠「し、真紅?見てたですか?」
紅「ええ。誰になにを言われたか知らないけど、また失敗したみたいね」
翠「今日一日いろいろ試したけど、全然駄目だったですぅ」
紅「今日、蒼星石がなんていっていたか覚えてる?」
翠「なんですか?」
紅「『まあ、僕は普段の翠星石でいるのが一番だと思うけどね』って」
翠「え?」
紅「蒼星石はあなたがキャラをころころ変えられるほど器用じゃないって知ってたのね」
紅「私もいつものあなたがが一番魅力的だと思うわ」
紅「わがままでいじわるで、でもたまに素直で」
翠「・・・・」
紅「結局あなたにはツンデレが一番あってるのよ」
157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 12:26:55.66 ID:Zfh2UvEq0
翠「なんですかそれ・・・今日一日翠星石は頑張ったです・・・」
翠「それなのに真紅も蒼星石も」
紅「知ってた?」
翠「?」
紅「本当は秘密なんだけど・・・蒼星石はジュンのことが好きなの」
翠「え?」
紅「それもライクじゃなくラブよ」
翠「ラブ・・・ですか」
紅「蒼星石は今日一日あなたのためにどれだけ働いてくれたか」
紅「そしてそれがどれだけ大変なことかあなたにはわかるかしら」
159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 12:31:49.43 ID:Zfh2UvEq0
翠「・・・・」
紅「もし、私がジュンのことを好きであなたに協力してほしいっていったら素直に協力できる?」
翠「・・・・できないですぅ、きっと邪魔しちゃうですぅ」
紅「それができる蒼星石はとても凄いと思うわ」
翠「そうですね・・・」
紅「ふふ、私が教えるのはここまで」
紅「なぜ蒼星石があなたにきつくいったかは自分で考えなさいな」
翠「みてたですか」
紅「ええ」
翠「・・・蒼星石には明日謝っておくですぅ」
紅「いい子ね、お礼もいっておくのよ?」
翠「もちろんですぅ」
160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 12:39:25.03 ID:Zfh2UvEq0
紅「さて、これからのことだけど」
翠「大丈夫ですぅ。自分でなんとかするですぅ」
紅「あら、自信ありげな言い方ね」
翠「このほうがいつもの翠星石らしくないですか?」
紅「ふふ、そうかもしれないわね」
翠「今度こそちゃんとジュンに気持ちを伝えてくるですぅ」
紅「そう・・・がんばってね」
雛「くたばれドカスが」
翠「ひ、雛苺?」
雛「とぅもえの悪口いうカスなんt」
の「あらあら、まだハンバーグが残ってるわよ?」ガシッ
雛「うにゅううううううううぅぅぅぅぅぅぅ・・・・」ズルズル
紅「・・・あとで雛苺にも謝っておきなさい」
翠「はいですぅ・・・」
164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 12:47:39.31 ID:Zfh2UvEq0
コンコン
ジ「ん?誰だ?」
翠「翠星石ですぅ」
ジ「・・・・」
翠「はいるですぅ」
ガチャッ
ジ「・・・なにしにきたんだよ」
翠「ジュン・・・今日はいろいろとごめんなさいですぅ」
ジ「・・・なんであんなことしたんだよ」
翠「包み隠さず話すですぅ」
翠「翠星石はジュンのことが好きですぅ」
ジ「!?」
171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 13:21:42.99 ID:Zfh2UvEq0
翠「それもライクじゃなくラブですぅ」
翠「ずれてはいたかもしれないけど・・・今日やったことは全て愛情表現だったですぅ」
ジ(一応そうきいてはいたけど・・・)
ジ「ずれすぎだぞ翠星石・・・」
翠「一応全部他の姉妹のアドバイスをもとにやったですけどね・・・」
ジ「そ、そうか・・・」
翠「その・・・そういうことだからこれからも翠星石と仲良くしてほしいですぅ」
ジ「あぁ・・・でも最初からそういってくれればよかったのに」
翠「うっ・・・それはいわないでほしいですぅ」
ジ「・・・今日僕の心は凄く傷ついたぞ」
翠「ごめんなさいですぅ」
ジ「謝られたぐらいじゃあ癒せないなぁ」
翠「・・・・」
176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 13:42:14.81 ID:Zfh2UvEq0
ジ「・・・膝が寂しいな」
翠「え?」
ジ「2度もいわせないでくれ・・・」
翠「ジュン・・・ジューン」ガバッ
ジ「こ、こら!おちつけ」
翠「今日からジュンの膝の上は翠星石のものですぅ」
ジ「あはは」
紅「は・・・なんだか寒気が」
の「次はちゃんこ鍋よ?」
雛「この扱いは意味不明なのー」
180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 13:51:16.89 ID:Zfh2UvEq0
次の日
蒼「お邪魔しま〜す」
翠「やいチビ人間!そこは翠星石の席です!」
ジ「なにいってるんだ!どこに座ろうと僕の勝手じゃないか!」
翠「く〜っ、いつも翠星石はそこにs」
紅「うるさいわね!くんくんが始まるから静かにして頂戴」
蒼「あれ?いつもどおりみたいだね」
紅「あら、いらっしゃい蒼星石」
翠「あ、蒼星石。ちょっと・・・」
蒼「うん・・・」
181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 14:02:49.31 ID:Zfh2UvEq0
翠「昨日はごめんなさい、あとありがとうですぅ」
蒼「はは、謝罪とお礼を同時に言われたのは初めてだよ」
翠「おかげさまでジュンに気持ちを伝えることができたですぅ」
蒼「そうなんだ・・・よかったね翠星石」
翠「これで私達はライバル同士ですね」
蒼「え、えぇ?」
翠「いくら相手が蒼星石でもこの勝負は譲れないですぅ」
蒼「はは、なんのことかなぁ」
翠「とぼけてもだめですよ?ジュンの膝の上でにやけていたのはどこのどいつですか」
蒼「にににやけてなんかいないよ、やだなぁ翠星石ってば」
翠「蒼星石・・・耳が真っ赤ですぅ」
183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 14:09:36.45 ID:Zfh2UvEq0
蒼「こ、これは・・・その・・・」
翠「真紅からきいたですよ」
蒼「ご、ごめん・・・・」
翠「まったく、本当に蒼星石はおせっかいですぅ」
翠「自分が好きな男を狙う翠星石に肩を持つなんて」
蒼「・・・・」
翠「・・・これからは手加減なしですよ?」ボソッ
蒼「え?」
翠「さあ、リビングに戻るですぅ」
蒼「・・・う、うん。負けないよ翠星石」
185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 14:18:17.99 ID:Zfh2UvEq0
ガチャ
ジ「どこいってたんだよ翠星石。もうくんくんが始まって・・・」
蒼「こんにちわジュンくん」
ジ「や、やあ蒼星石!ささ、僕の横に座りなよ!」
蒼「ふふ、勝負は僕の優勢みたいだね」ボソボソ
翠「ま、まだまだ!これからですぅ!」ボソボソ
翠「しゃ、しゃーねーなですぅ」
翠「翠星石はジュンの膝に・・・」
紅「それだけは駄目よ!膝だけは許さないわ」
翠「そ、そんなぁ」
雛「だからもう食べられないの・・・」
の「好き嫌いはだめよ?せっかく雛ちゃんのためにご飯三人分も炊いたのに」
の「私の練り唐辛子を勝手に使うからこうなるのよ?うふふ」
〜終〜
187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 14:18:54.07 ID:Zfh2UvEq0
なんか雛苺のキャラ付けが中途半端だったり、
真紅のM設定が使い捨てだったりで微妙なできになってしまった・・・
読んでくれた人ありがとうございました。あとお疲れ様。





















